愛育病院 出産レポ②

こんにちは、めぐろっこです。

 

ひきつづき出産レポを書いていきます。愛育病院に到着したのは５時過ぎ。夜間入口の受付担当の方にLDR室のあるフロアまで案内されました。

 

そのフロアにはLDR室が４部屋ほどあり、私が着いたときには誰も使用している気配はありませんでした。看護スタッフエリアには看護士・助産師が４人ほど在籍しているようでした。

 

到着するとLDR室に案内されました。分娩台を兼ねたベッドが１つと、小さな長椅子が１つありました。長椅子は荷物を置くといっぱいいっぱいで、大人１人がギリギリ座れるかな・・・という程度のものです。LDR室には付き添い人は１人までしか入れないので、ギリギリの広さにしてるのでしょうか。荷物の配置が難しかったです。小さな冷蔵庫があるので、そこに買い込んできたお菓子を保管しました。

 

しばらくすると、１人の助産師さん（２０代前半と思しき若い女性）が入ってきて「本日夜勤を担当します〇〇です。宜しくお願いします。LDR室で着る前開きの服と産褥ショーツをお渡ししますので、こちらに着替えてください。準備が整いましたら採尿もお願いします」と言って、服や採尿コップを置いていきました。

 

 

あれ・・・

愛育病院からの配布された資料で「LDR室にて必要なグッズ」に前開きの服と産褥ショーツが書いてあったから、わざわざ買って持ってきたんだけど・・・

 

 

 

買わなくても良かったの？？

 

 

 

前回の夜間入口に連絡が行っていなかった件が、１つめのアレレ案件だとしたら、今回の持ち物についてはアレレ案件２になります。（入院中、アレレ案件が続々と増えていきます。愛育病院さん、もう少ししっかりしてくださいよ・・・）

 

なお分娩中の過ごし方の希望についてはバースプランという紙に記載しているため、入院時に看護スタッフに渡すことになっています。さきほどの看護スタッフからは特に何もコメントがありませんでした。

 

希望している内容が伝わらないと嫌だなと思い、看護スタッフエリアに居た他の看護スタッフに「バースプランは、どなたに提出したらよいでしょうか？」と尋ねてみたところ「ああ、こちらで受け取りますよ～」と言われたので提出しました。採尿を済ませて、同様に他の看護スタッフに採尿が終わった旨を報告しておきました。

 

それから１０分ほど経過した後、担当の看護スタッフが部屋に戻ってきました。

 

「採尿は終わりましたか？」

 

「え？さきほど採尿が終わった旨は看護スタッフエリアに居る方に報告したんですけど・・・」

 

「あ、そうなんですね～。バースプランは持ってきてますか～？」

 

「え？さきほど他の方に提出しましたけど・・・」

 

「あ、そうなんですね～」

 

 

なんということでしょう・・・

 

アレレ案件１同様、またしても情報共有がされていません。

 

 

看護スタッフエリア、大して広くもないし人も少ないのに。しかも全然、反省してないよ～～～～～せめて申し訳なさそうにしろや 

 

 

これから出産だというのに、不安ばかりが募ります。

 

 

とりあえず、その担当の看護スタッフに子宮口の開きを確認されると、現時点での開きは５ｃｍ。陣痛間隔も３分程度でしたので、「とても良い状態で進んでいるので、お昼までには産まれると思いますよ！」とのこと。

 

その後のLDR室での過ごし方などは特に説明はなく、今後の段取りについて聞いてみたものの「そうですね、このまま陣痛が進んで子宮口が開くのを待ちましょう～。また様子を見に来ますね～」と言って何処かに行ってしまいました。取り残された私と旦那さま２人。

 

どの程度の陣痛間隔、あるいは、どの程度の子宮口の開きの場合で医師が来ますとか具体的な説明が欲しかったのですが。。

 

なんだか不安なまま、LDR室で過ごすことになりました。次回に続きます。