愛育病院 出産レポ①

出産体験

こんにちは、めぐろっこです。

 

出産予定日から10日目に強制入院+陣痛促進剤の予定でしたが、愛育病院に電話で交渉をした結果、出産予定から14日目の妊婦健診までは入院を待ってもらうことになりました。少しばかり延命措置がとられた訳ですが、その後も産まれる気配はありません。旦那さまはすっかり油断して、「強制入院のときに一緒に付いていけば大丈夫だな」と思っているようでした。

 

出産予定日から9日目の夜、いつものように何事もなく寝床につきます。この頃、お腹の重みのせいか睡眠が浅い日が続いていました。

 

明け方3時頃、下痢と思われる腹痛で目が覚めました。「陣痛じゃなくて下痢痛かぁ~~><」と思いつつも布団から出てきてトイレに駆け込むめぐろっこ。トイレに行ったものの、特に何の成果も得られず(笑)

 

もう一度寝ようかな~と思ったものの、まだお腹が痛い。と言っても、とても陣痛とは考えられない軽い痛み。陣痛のわけではなさそう。まったくもって思わせぶりな痛みです

 

いったん目が覚めてしまうと、なかなか寝られないもの。1時間ほど起きていましたが、それでも引かない痛み。試しに陣痛アプリで痛みの間隔を測ってみたところ、規則的に6分間隔で痛みが訪れているようでした。

 

「んん・・・?規則的に痛みが訪れるってことは・・・これは陣痛なのか!?」

 

いまいち確信が持てません。そこから更に30分経ったところで間隔が5分に狭まってきました。

 

「やはりこれは陣痛かも!」

 

とりあえず旦那さまを起こしてみました。旦那さまは寝ぼけた様子で、陣痛の訪れを信じていないようでした(笑)

 

愛育病院に電話したところ、「病院に来るまで時間もかかりますので、もう向かってください。裏口の左横にある夜間入口から入ってください。お名前は夜間入口の担当者に伝えておきます」と言われました。

 

 

ついに私にも、この時が~!!

 

 

生理痛よりも軽い痛みで苦しくなかったため、このときはドキドキワクワクする気持ちでした。陣痛の戦うエネルギーを摂るため、タクシーに乗り込む前にコンビニに寄って美味しそうなパンやお菓子を買い込んで、まるで遠足に行く気分(笑)

 

タクシーに乗って向かう途中で陣痛の間隔を測ったところ、3分間隔へと縮まっていました。

 

タクシーに乗って向かう途中で陣痛の間隔を測ったところ、すでに3分間隔へと縮まっていました。愛育病院に到着したのは朝の5時で、空も明るくなっていました。

 

愛育病院の裏口(駐車場がある出口。表口は公園に面している方ですが、現在は封鎖されています。関係ない人が通り抜けてしまうのを防ぐためではないかと思います)の左側に夜間入口があるので、そこに向かいました。

 

電話では「夜間入口の担当者に名前を伝えておきますね」と言われていたので、夜間入口にいる人に、こちらの名前を伝えてみます。すると・・・

 

 

担当者は「えっ?」という反応。とても連絡が行っているようには見えませんでした。いささかの不安を感じる私・・・。

 

 

今まで感じていた愛育病院への不安。はたして出産は無事にできるのでしょうか・・・。出産レポ②に続きます。

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