こんにちは、めぐろっこです。
入籍すると夫婦いずれかが苗字を変えなければなりません。
「苗字を変えるだけでしょ?」と侮るなかれ。
アレやコレや色んな物の名義変更をしなくてはいけないので、かなぁり面倒なのです。
入籍した日に効率的に名義変更の手続きを済ませておくと、後で困ることがないので楽ですよ!
ここでは効率的な名義変更の手続きをご紹介しますね^^
入籍手続き①婚姻届を提出
入籍日をいつにする?(人気の日にちは役所も混む)
入籍日はいつにするか決めていますか?みな考えていることは同じようで、入籍日にも人気な日があります。例えば8月8日(末広がり)、11月23日(良い夫婦)等。人気な日は役所も混みますので、朝早めに婚姻届けを提出した方が良いでしょう。
婚姻届けを提出できる役所は?(どこでもOK!)
まずは婚姻届けを区役所に提出しましょう。婚姻届けを提出できる区役所は住んでいる区役所のみ・・・かと思いきや、どこの区役所でも受け付けてくれます!2人の思い出の地で提出しても良し、どちらかの実家の近くで提出しても良し、会社の近くで提出しても良し。
本籍地以外で婚姻届けを提出する場合には戸籍謄本が必要
婚姻届けを提出できるのは、どこの役所でもOKですが、本籍地以外で提出する場合には戸籍謄本の写しが必要になります。
居住地以外で婚姻届けを提出する場合の注意点
また、住んでいる地区以外で提出する場合には、婚姻届けの内容が住民票に反映されるまで時間がかかることもあるそう。婚姻届けを提出した後に名義変更手続きをサクサクと終わらせたい場合には居住地で婚姻届けを出すのがオススメです。
入籍手続き②住民票を入手
婚姻届けが住民票に反映されるまで時間がかかる
婚姻届けを提出してから住民票に反映されるまでには少し時間がかかります。混んでいる時間帯ですと数時間かかってしまうことも。オススメなのは朝早めの時間帯。早ければ30分ほどで住民票に反映されます。
入籍手続き③免許証の名義変更
警察署で免許証の名義変更をしよう
姓名が変更された住民票を入手したら、警察署に行って免許証の名義変更を行いましょう。免許証の名義変更はとっても簡単!数分程度で終了します。
入籍手続き④銀行口座の名義変更
銀行口座の名義変更は印鑑を忘れずに
銀行口座の名義変更には印鑑が必要になります。新しい姓の印鑑を忘れないようにしましょう!
銀行口座の名義変更は時間がかかる
姓名が変更された免許証を入手したら、今度は取引先の銀行に行って銀行口座の名義変更を行いましょう。銀行では記載する書類がたくさん!何枚も記載するので、手が疲れます。
時間もかかるので、それなりの時間を見越しておきましょう。銀行の窓口が開いている時間も短いので、何行か梯子することを考えると、ランチはゆっくりできないかもしれません。
入籍手続き⑤パスポートの名義変更
パスポートの名義変更に必要な書類
1.戸籍抄本または戸籍謄本
2.パスポート用の写真1枚(45mm×35mm)
3.旧名義のパスポート
戸籍謄本に入籍が反映されるまでは数日かかる
戸籍謄本に入籍が反映されるまでは数日かかるので、入籍日当日にパスポート名義変更を行うことはできません。名義変更を忘れてしまわないよう注意しましょう。
パスポート名義変更には手数料がかかる
パスポートの名義変更には手数料6000円がかかりますので注意してください。
パスポート受け取りまでは6営業日が必要
申請してから受領まで、土曜日・日曜日・国民の祝日・振替休日・年末年始(12/29~1/3)を除いて6日かかります。海外渡航(新婚旅行など)の際は、受け取りまでに日数がかかることを計画に織り込んでおく必要があります。
入籍後の手続き まとめ
入籍後にやるべき手続きはたくさん!
入籍日は平日に休みを取って、夫婦初めての共同作業として名義変更手続きをサクサク済ませてしまいましょう。
姓を変更しないパートナーにも大変さを共有しておくのがオススメですよ!(笑)
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