おっぱい&会陰マッサージ①

妊娠

こんにちは、めぐろっこです。

 

ただいま妊娠38週目、いつ出産が来てもおかしくない時期に入っています。本来であれば、「すでに出産についての勉強は完璧!心構えもバッチリ!」でも良さそうなものですが、呑気なもので、特にこれといった準備もしていません。

 

お産の始まり方としては、ざっくり以下の3パターンみたいです。

 

①陣痛
②破水→陣痛促進剤
③予定日超過後の入院→陣痛促進剤

 

②破水すると細菌感染が怖いから、出産を促すために陣痛促進剤を打つそうです。③予定日超過も、あまりお腹にいすぎると胎児が大きくなりすぎるから(?)陣痛促進剤を打つそうです。はてさて、どのパターンで来るやら。

 

とりあえず、まだ出産の気配はないので、出産前準備としてやっておいた方が良いことに手を出したいと思います。それは ①おっぱいマッサージ、②会陰マッサージです。

 

【おっぱいマッサージ】
産後、スムーズに母乳を出すために推奨されています。妊娠28週目頃から始めると良いそうです。切迫早産の兆候がある場合には子宮収縮を促すので控えておいたほうが良いとか。めぐろっこ、すっかりマッサージ忘れていたので38週目からやります(遅いw)。赤ちゃんはマックシェイクを吸うこともできるくらいのチカラで乳首を吸うので、あらかじめ乳首が刺激に慣れるよう、乳首をつまんだり、ひっぱったり、回転させたりして、乳首を頑丈にしておくと良いそうです!

 

<乳首マッサージ>

乳輪と乳房の境目に親指、人差し指、中指の3本を当てる。乳頭をつまんで軽く引っ張る。くるくる回転させる。これを繰り返す。無理に痛いのを我慢しない!できたらオイルなどを塗ってケアしてあげると良い。



<おっぱいマッサージ>

左のおっぱいを右手でそっと持ち上げ、鎖骨の中心にむかって斜め上に弾ませるよう揺らす。1秒間に2~3回のペースで25~30回繰り返す(右のおっぱいも左手で同様に揺らす)。

次に両手で脇からおっぱいを支えて、上方にポンポンと軽く揺らす。1秒間に2~3回のペースで25~30回繰り返す。

張りや痛みがあるときは、1秒間に3~4回のペースで35~40回、ごく小さく跳ね上げるのみにとどめる。

 

 

【会陰マッサージ】

赤ちゃんが産まれるときに子宮口は、赤ちゃんの頭と同じ大きさ、直径10cmまで開くことになります。(うひゃーーー) そのときに子宮口を柔らかくしておけば、会陰切開しなくても済んだり、会陰切開としたとしても治りが早くなると言われており、産前の会陰マッサージが推奨されています。妊娠34週目あたりから始めると良いそうです。

 

<用意するもの>
植物性のピュアオイル

一般的にはカレンデュラオイルというものが有名なようです。スウィートアーモンドオイル、オリーブオイル、白いごま油など、植物性で無添加のものでも良いようです。ちなみにアーユルヴェーダでは、白いごま油を酸化させないように加熱処理してオイル・ピチュ(マッサージ)をするようです。

 

<マッサージ方法>

1.オイルを付けた指を膣に3~4cm挿入し、3時から9時の方向に圧をかける。はじめは会陰の部分をなでる程度から始め、次は指を第一関節まで挿入して圧を感じる程度に・・・と徐々にチャレンジする。30往復程度。

2.膣と肛門のあいだ(会陰)をクルクルと円を描くようにマッサージする。こちらも30往復程度。

 

週2~3回、1回5~10分程度で良いとのことです。週2~3回と毎日では効果はあまり変わらないとのこと。無理に毎日やるなら適度にあけつつ継続するのが大事なのだとか。(でも折角なら毎日やっておきたいところですね)

 

ちなみに、上記では1.で指を膣に入れてと記載しましたが、膣に入れるのに抵抗がある方は、オイルを染み込ませたコットンを指ではさんで、膣には入れずに膣と肛門のあいだ(会陰)をU字でなぞるのでも良いそうです。それなら怖くない!

 

さらにマッサージの後は、オイルを染み込ませたコットンをおりものシートの上にのせて会陰にあてたまま一晩おくと、会陰がフワフワになるそう。これは痛くないし、ぜひ取り入れたい技ですね‼

 

著しくスタートが遅いですが、38週からマッサージを始めたいと思います。

 

みなさまにおかれましては、早めのスタートをオススメします…笑。

 

※マッサージの続きは、こちら↓

おっぱい&会陰マッサージ②

 

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