こんにちは、めぐろっこです。
愛育病院にて、妊娠18週目にして子宮頚管長が35mmと短めで切迫早産の可能性あり、と診断されました。(そのときの記事はこちら「愛育病院にて『切迫早産の兆候あり』との診断!」)
切迫早産の対策は、安静にすること
妊娠22週目までに産まれてしまったら、生きることすらできない。とにかく1日でも長く、ぽんちゃんをお腹のなかで育てることが自分の使命なのだと思っていました。
ただし母体は順調そのもの!見た目では何も分かりません。切迫早産や子宮頚管長という単語は、母親世代には馴染みがないらしく、
「子宮頚管長が短くて切迫早産になるかもしれない!動いちゃいけない!絶対安静にしなくちゃ!!」と言っても、
「めぐは心配性ねー!そんなに昔は切迫早産だなんだ、ってことは言われてなかったわよ~~」と実母は呑気な様子^^;
子宮頚管長と切迫早産が注目されたのは最近のこと
ここ10数年くらいの間に「子宮頚管長の長さと切迫早産の発生率は関係性がある」ということが医学的に言われ始めたそうで、母親世代のときには気にされていなかったようです。
昔は、アレっと気付かぬうちに早産になってしまって、早産となってしまた場合は大体は助からない、諦めるしかない、といったケースが多かったそうです。
最近は、子宮頚管長が短い場合には切迫早産にならないようにケアをすることで、だいぶ早産を防げるようになったのだそう。
ただ、「安静にしていれば子宮頚管長が短くなることを防げるかどうかは検証されていない」とも言われており(安静にしていなかった場合との比較ができない)、「安静」が絶対に意味ある方法かどうかも分からないそうですが。。。実態としては、他に何かすることもできないから、「安静にせよ」と言うしか出来ないようです。
切迫早産において周囲の協力は不可欠
職場のかたに、「娘も切迫早産で入院していたよ」という方がいらっしゃって、「とにかく仕事なんて放っておいて、安静にすることが大事です。赤ちゃんの命を守ってくださいね」という温かいメッセージをもらうことができたので、旦那さまや実母にも見せました!経験者の言葉は重みがあったのか、みんな家事を手伝ったり、お姫様のように扱ってくれるようになりました(笑)
切迫早産の不安で情緒不安定!?
この頃、旦那さまの親族が集まる会があって20人くらいの宴会に参加してきました。
初めて会う旦那さまの親族のみなさま、とっても優しくて面白い方ばかり!
2時間くらい笑いっぱなしでお腹が苦しくなりました。
ここまで笑ったのは何年ぶりだ!?というくらいに大笑いして、腹筋を使いまくりました。
宴会の帰りは、結婚祝いの内祝いを買いに行くために新宿の某デパートのお歳暮売り場に買い物に行ったのですが、歩いているうちにドンドン不安になり・・・
「こんなに笑ってお腹に刺激を与えてしまったから、一気に子宮頚管長が短くなってしまったかも。そのうえ、こんなに歩き回ったら、もう、ぽんちゃん産まれてきちゃうかも!!ダメになっちゃうかも!!!」
と言って、デパートで大泣き。旦那さまに寄りかかってワーワー泣きました。さっきまで大笑いしていたのに、この急降下。
ジェットコースターも顔負けの感情の急落。
旦那さまからしたら、お化け屋敷も顔負けの恐ろしさだと思います。
ごめんね、旦那さま。ぽんちゃん死んじゃったらどうしよう、って凄く怖くなっちゃったの。年末の某デパートは人も多くてストレスフルだったのよ~。
動き回ると罪悪感に襲われるので、切迫早産の気配がある方は家で大人しくテレビを見てゴロゴロ過ごすのが精神衛生上よろしいかと思います!!
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