愛育病院 入院生活5日目

出産体験

こんにちは、めぐろっこです。

 

4日目の夜は、一度は手絞りで搾乳されたものの、あまりの痛さに結局は電動の搾乳機を選択した私でした。

 

明け方、苦労して搾乳した母乳と粉ミルクを赤ちゃんにあげたところ、なんと4時間も寝続けてくれました!!

 

ようやくまとめて寝ることができ、だいぶ体力を回復することができた私。

 

ただ、私の今までの気持ちを知らない(特に興味がない)担当スタッフは、「4時間も空けてはダメですよ!3時間おきに授乳してください」と叱って来たことに内心イラだちました。こちらが苦労して相談していることには解決策を出してこないで、自分たちの考えを押し付けるだけの方針にウンザリでした。

 

母乳分泌に頻回授乳が良いとはいえ、あまりにも母体の健康をなおざりにしすぎです。

 

そうして迎えた朝。昨日色々とやらかしてくれた日中の担当スタッフが、再度担当のようです。なんでまた同じ人なんだ・・・と残念に思ったのですが、おそらくは昨日看護婦長に訴えたことによって意図的に配置されたものでした。(※声は優しいし、人当たりは良い方です。やることが抜けているだけです)

 

ただ、5日目は前日までとは違いました。その担当スタッフ以外にも色々と関与する方はいるのですが、私が新生児室に行ったタイミングで赤ちゃんの検温や体重測定などを実施するなど工夫して対応してくれて、

 

こちらのスケジュールが乱される機会が激減したのです。

 

「これは、、看護婦長の指導が入ったのだろうか」と思うくらいに劇的な変化でした。

 

実際、夕方に看護婦長が部屋を訪ねにいらっしゃって、「昨日までのご不便を改めてお詫びいたします。本日は改善できていたでしょうか?」と様子を聞きに来てくれたので、看護婦長が動いてくれたことは間違いありません。このように迅速かつ誠実に対応してくださったことは感謝しています。

 

看護スタッフの連携により、圧倒的に平和になった一日でした。ただ一方で、この日だけだったなと思い返すところでもあります。

 

とにかく入院生活はスケジュールを乱される一方で辛かったです。入院していて助かる点は特にないし(いろいろ相談してみましたが、特に意味はないと感じました)、一刻も早く退院したい気持ちでいっぱいでした。自宅のほうが自分のペースで行動できるし、実母や旦那さまのサポートもあるし、よほど楽です。

 

帝王切開の場合は、経腟分娩よりも2日間長く入院しなくてはなりません。あと残り3日・・・。もうココには居たくない。早く退院したい。そんな思いが募ります。

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