愛育病院 入院生活7日目

出産体験

こんにちは、めぐろっこです。

 

退院前日。今日の母体の診察で問題がなければ、明日は退院することができます!

 

ただ赤ちゃんの診察は退院当日の朝になります。もしも赤ちゃんの体重が出生体重よりも大幅に下回っていると判断された場合には退院できないと聞いていたので少し不安が募ります。我が家の赤ちゃんは、生後2日で体重がガクンと減ってしまっていたので、その後に挽回できたか否かにかかっています。一緒に退院できなかったら、バラバラの生活になってしまいます。これは少し怖い。。

 

さて母体の診察です。こちらは当日のお産の状況にもよるので、医師が診察できるタイミングになると呼ばれます。一度11時頃に呼ばれましたが、お産による緊急出動で医師が居なくなったため、再度12時前に呼ばれました。比較的若い女性の医師でした。

 

これまで帝王切開の傷口は、バーンと大きなプラスチックのようなノリ(?)で固定されていました。傷口からの出血で茶色に染まっており、なかなか見るのが堪えます。退院前の診察で、そのノリが剥がされて傷口も洗浄されると、横に真一文字の傷口のみになりました。そこに、20枚ほどのテープをペタペタ貼って再度固定。このテープはペラペラなので、すぐに剥がれてしまいそう。1か月後に再度健診があるとのことでした。

 

帝王切開の場合、愛育病院では次回の出産も帝王切開でしか対応しないこと(Vバックはリスクがあるので対応しない)、妊娠は1年空けるように、という指示がありました。

 

なお夫婦の営みは、経腟分娩の場合は1か月健診まで待った方が良いけれど、帝王切開の場合はさほど気にしなくて良いとのことでした。

 

無事に診察は終了。

 

 

問題なしとの診察でしたが、帝王切開の影響で足が日に日に浮腫んでいるのが少し不安でした。これまでも看護スタッフに相談してみたことはあったものの、「着圧ソックスを履くくらいで、特にできることはないですね~」という大したことのない返事しかなかったのですが、念のためと思い、今日の担当スタッフにも改めて相談してみることにしました。

 

同じように「着圧ソックスを履きましょう」と言われたのですが、彼女は私の着圧ソックスを見て、「履き方が違いますね。この部分がカカトにくるように履くんですよ~」と指導してくれました。

 

なんと・・・着圧ソックスの履き方は教わらなかったし、今まで他の人に相談した際にも間違いは指摘されなかったのですが・・・。通りで効果が薄いわけだ。。

 

着圧ソックスを履く以外にも、水をたくさん飲む、動く、ということが浮腫対策には良いそうです。これは看護スタッフではなくて同じく愛育病院で帝王切開された方に教えてもらいました。

 

そして7日目の夜。今宵も1時間おきに泣く赤ちゃん。そのたびに授乳する私。夜間の担当スタッフが様子を見に来た際、弱音を吐いてみました。

 

「睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠で90分サイクルなのに、いつも60分もしないうちに起こされるから、十分に寝られなくて辛いです。ゆっくり休息したい」

 

すると・・・

 

「お母さんは寝なくても大丈夫な身体になってるので、大丈夫ですよ~」

 

との返事。

 

 

母親はサイボーグなんですかね?

 

こちとら普通の人間なんですけど??

 

 

という言葉が出かかりましたが、面倒なので止めました。

 

愛育病院の看護スタッフが優しいとか思いやりがあるという評判は私には疑問です(表面上は丁寧ですけどね)。

 

 

・・・もう何でもいいです。早く愛育病院からオサラバしたいです。

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