愛育病院 出産レポ⑤

出産体験

こんにちは、めぐろっこです。

 

自然分娩から緊急帝王切開に移行し、無事にぽんちゃんを出産することができました

 

さて。赤ちゃんを取り出すまでよりも、その後の処置のほうが時間がかかりました。ほどなくして縫合も完了し、手術台から運搬兼入院用のベッドに移動させられます。

 

 

と、ここでもアレレ案件が

 

 

ベッド台と、マットレスの大きさが合っていなかったのです。こちらは意識はハッキリしているので、看護スタッフ同士の会話が丸聞こえでした。「あれ?これマットレス入らないわね!ベッドよりも大きいじゃない!サイズ違うわよ!」「あ~~サイズ違いますね。これじゃあ点滴が左側に挿せませんね」「仕方ないから右側に挿しましょ」

 

わたしは左手に点滴をしているため、ベッドの左側に点滴の道具を取り付けるべきところが、右側に点滴の道具を取り付けられてしまいました。術後、いくつもの管が身体を交差する状態で過ごす羽目になったのですが、これは相当に不便でした。※アレレ案件6

 

ベッドで寝たままの状態で、入院する大部屋に運ばれました。手術を待っていた旦那さま、途中で駆けつけてくれた実母と実父が心配そうな顔で「がんばったね」と声を掛けてくれました

 

ただ、すぐには喋ることができず1時間くらい部屋で諸々のことを処置されました。帝王切開はお腹をバッサリ切っているので、その日いちにち動くことはままなりません。痛みも相当なので、点滴で注入できる麻酔も常備されていました。スイッチを押せば自分で麻酔が投与できるようになっています。

 

手術の影響で、下半身の血の巡りが滞ってしまう恐れがあるため、血の流れを促すポンプ機能を持った器具を足全体に取り付けられました。

 

 

1時間ほど経った後に、ようやく家族と対面することができました。

 

家族のうち旦那さまだけは新生児室に入って、産まれた赤ちゃんと対面することができるということで、(旦那さまが新生児室に入れるのも出産当日のみ)ぽんちゃんを連れてきてくれました。

 

産んだ本人である私はベッドに横たわっているので姿を見ることが難しかったです

 

 

旦那さまがぽんちゃんの姿を携帯で撮って、見せてくれました。

 

 

お腹の中から出てきたばかりのぽんちゃん。いままで羊水に浸かっていたため、ふよふよでした

 

 

これは後から聞いた話ですが・・・

 

 

旦那さまは「ぽんすけをお腹の中で育てていたのは、めぐさん。ぽんすけを最初に抱っこして良いのも、めぐさんだ」と思っていたそうで、ぽんすけを抱っこすることはしなかったそうです。

 

実母が「旦那さん、抱っこしたら」と言っても「まだ、めぐさんが抱っこしていないので・・・」と断っていたので実母と実父も当日の抱っこは控えてくれたそうです。

 

 

それを実母から聞いて、旦那さまの優しさを改めて思い知っためぐろっこでした

 

 

出産レポはこれで終了ですが、ここから愛育病院の入院レポが続きます~(アレレ案件も増えるよ!笑)

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